「もてなす」こと
サイトに来てくださった方が気持ちよくお買い物できることが、売上につながるサイトへの第一歩です。特にインターネットサイトでは最後までいきついてもらえない“離脱”が多いもの。せっかくサイトに来ていただいたお客様に迷わずサンキューページにいきついていただくために、
「サイトでもてなす」対策をいたします。
日本人ならではのおもてなし精神
日本の旅館を思い浮かべてみてください。
正面の扉をくぐると、従業員(仲居さんや女将)が三つ指をついてお出迎えしてくれますよね??
そのように心を尽くしたおもてなしやお出迎えをされると、誰しも嬉しくなるものです。
そんな日本人ならではの 「おもてなしの心」 をサイトに取り入れることで、お客様に気持ちよくお買い物を楽しんでいただきましょう。
そして、その対応一つ一つが売上につながっていくのです。
なぜ人はサイトから出て行ってしまうのか?
インターネットサイトを運営していく上で、最も避けたいことはお客様のサイトからの“離脱”です。
サイトからの離脱の主な原因は3つあります。
1: 自分の欲している内容とサイトの内容が違っていた
2: 見ているうちに面倒になってしまった
3: 目的の場所まで行き着けなくなってしまった
このうち2と3の原因に関してはサイトの導線に問題があるために引き起こされるもの。
導線を改善すればあなたのサイトの離脱率も抑えられるかもしれません!
離脱の原因は〇〇〇〇にあった!
何ページもあるサイトのなかで、離脱率が高いページが2つあります。
ひとつはLP(Landing Page)と呼ばれるユーザーが検索結果から最初に足を踏み入れるページ。
そして、EF(Entry Form)お客様が買い物や資料請求のために個人情報を記入するページです。
この2つのページは実はまったく別の理由から、離脱率が高くなっています。
- 検索エンジンで検索し、結果として表示された内容を見てサイトにやってきたユーザーは、なにかしらの目的を持っています。
検索結果では自分の目的と一致していると判断したサイトでも、LPに到達し、実際にサイトの内容を目にしたとき、内容と目的が一致しないと判断されることがあります。
そうすると、ユーザーはLPだけを見てサイトから離脱していってしまうのです。
- エントリーフォームは、お客様へのおもてなしの心を最大限に発揮すべきページです。
フォーム入力は面倒で、ちょっとした間違いでもエラーが出てしまい、何度もやりなおした経験をお持ちではないでしょうか?
入力項目を極力少なく、間違い易い箇所には予め注意を促す工夫をこらすことで、離脱率を大きく引き下げることが可能です!!
購入や申込の直前で、お客様をがっかりさせない、細やかな心配りが大切です。