INTERVIEW

クライアントインタビュー

月20万回見られる
営業マンはいない

電線専門商社がWEB戦略で売上4億円を実現するまで

橋本興産株式会社
代表取締役インタビュー

社名
橋本興産株式会社
業種
電線・ケーブルの専門商社(BtoB)
支援内容
WEBサイト改善、SEO対策、EC展開、コンサルティング
橋本興産株式会社 代表取締役

エージェントプラスとの出会い

橋本興産は、産業用電線・ケーブルを扱うBtoB専門商社です。
以前から別のWEB会社と取り組みを進めていましたが、担当コンサルタントだった橋口氏が独立してエージェントプラスを設立したことを機に、パートナーを切り替えました。
決め手は「自由度」でした。

以前は打ち合わせの時間や内容に制限が増えてきて、閉塞感がありました。エージェントプラスになってからは、決まった打ち合わせ以外にも柔軟に動けるようになって、案件がとても進みやすくなりました。

以来、両社は単なる発注者・受託者の関係を超え、「仲間」として共に事業を育てています。
現在の弊社担当・城戸も長くこの関係に携わっており、「非常にいい、ずっと続けてほしい」と代表からお言葉をいただいています。

WEBとの出会い

BtoBの可能性を掴んだ原体験

橋本興産がWEBに可能性を感じたのは、自社サイトに「電線の比較表」を掲載したところ、沖縄の会社からネット経由で初めて注文が入ったときのことです。

BtoBの電線という商材でも、インターネットを通じて販売できるんだという感覚をその時に掴みました。それがすべての出発点でした。

その後、展示会でSEO対策・BtoBマーケティングのセミナーに参加。
「キャブタイヤケーブル」の月間検索ボリュームが1万件超あることを把握し、専門特化サイトの構築に踏み出しました。

エージェントプラスとの取り組み

1

キャブタイヤ専門サイトの急成長

開設から半年ほどは成果が見えにくい時期もありましたが、その後は急速に伸びました。現在は月間20万回以上閲覧されるサイトに成長しています。

月に20万回見られる営業マンはいません。WEBサイトは24時間365日働いてくれる営業マンなんです。

2

ECサイト「ケーブルマート」への展開

価格情報を掲載することで、BtoB商材でもEC経由で売れることを実証。電気工事向けの一般ケーブルにも販路を広げ、昨年の売上は約4億円に達しました。

3

女性スタッフが主役のインサイドセールス体制

WEB経由の問い合わせ対応が中心となったことで、外回りに依存しない営業体制が自然と構築されました。定着率の高い女性スタッフが専門知識を積み、今や全員が営業担当として機能しています。

お客さんから「○○さんがいい」とご指名をいただけるようになりました。専門性の高い商材を、若い女性スタッフがきちんと売り切っている。それがすごいことだと思っています。

かつては「男性が外に出る、女性はサブ」という体制でしたが、今は全員が営業部。商品知識も身につき、労働生産性も大きく向上しました。

WEB戦略がもたらした変化

売上
年間約4億円を達成(WEBなしでは考えられなかった水準)
アクセス
月間20万回超(キャブタイヤ専門サイト)
組織
全スタッフが営業担当として機能するフラットな体制へ
採用
給与水準の引き上げとともに、人材の定着率が向上
橋本興産株式会社のオフィス

今後の展望

橋本興産は創業100周年(約25年後)を目標に掲げています。WEB戦略においても「昨日より今日、少しずつ変わり続けること」を基本方針としており、多言語対応や新商材への展開も視野に入れています。

また、生成AIの普及によりデータセンター建設が急増している現在、電線・ケーブルの需要はさらなる拡大が見込まれます。こうした市場の変化にも柔軟に対応しながら、WEB戦略を進化させていく方針です。

ホームページって、打ち合わせをしながらちょっとずつ変わっていくじゃないですか。よく見ないとわからない程度でも変わる―それが生き残っていくための、一番やらなきゃいけないことだと思っています。

「仲間」としての関係

インタビューの最後、代表はエージェントプラスへのメッセージとしてこう語ってくださいました。

クライアントというと余所余所しい。でも、ここまで付き合うと、ある意味「仲間」ですよね。仕事なんですけど、仕事じゃない部分で動いている部分もある。仲間の絆はやっぱり強い。

エージェントプラスは、数字と向き合いながらも「仲間」として共に歩み続けるコンサルティングを、これからも続けていきます。